こんにちは!
イーネクスト渋谷のスタッフのMです。
イーネクスト渋谷では、
定期的にSSTプログラムを実施しています。
今回もその内容をちょっとだけ
ご紹介させていただきます。
この日、
利用者さんから提案いただいた練習課題は
「上司からの残業依頼をうまく断る」
でした。
基本的には、残業は断ってOKです。
とはいえ、実際の仕事の現場では、
想定外なことが起こる可能性はあるわけで、
断りづらい状況であることも多いでしょう。
今回課題を設定した利用者さんも、
プライベートの活動でどうしても
定時に帰りたいときがあるのだけど、
残業依頼の理由もやむを得ないと思える場合に
どうやって断るのがよいのか
悩んでいらっしゃいました。
結局断り切れないケースが多いということで、
断ることができるようになりたいと
以下の練習課題を設定してくれました。
◆練習課題
イベントの撤収業務を課全員依頼されていたが、
イベントの終了時間がおしてしまい、
定時の時刻が近づいてきた。
他の課の人は概ね致し方ないと
思っている様子だが、
そんなときに上司から残業のお願いをされる。
なかなかこの状況で断るのは勇気が必要です。
それではやってみましょう!

まずは、
いつものやり方をロールプレイで見せてもらい、
他のメンバーからよくできているところをお伝えします。
SSTでは、
今のあなたのやり方で100点満点!
さらに+10点、+50点するにはどうすれば良いか?
加点方式で皆で一緒に考えます。
ダメ出し厳禁なので、
安心してロールプレイできます。
ロールプレイを見た他の利用者さんからは、
「表情や声のトーンに真剣さが感じられた」
「低姿勢で申し訳ない気持ちがよく伝わった」
「誠実な印象で別の機会には手伝ってくれる印象を受けた」
「次回はこうしたいとプランを伝えることができていた」
など、
良かった点のフィードバックがありました。
スタッフから見ても、断るときの基本的な作法は
全く問題なくできているようでした。
そのあとは、
+10点、+50点を取るためのアドバイス。
「残業できない理由をちゃんと伝えた方が双方気分が良いのでは?」
「プライベートの用事でもハッキリ伝えて問題ないと思う」
「あらかじめ自分のプライベートの活動について知っておいてもらう」
「上司に断った後、周りの同僚にも一声かけるといいのでは?」
といったアドバイスがいくつも出てきました。
特に、
「プライベートの用事であってもハッキリ伝えて問題ない」
というアドバイスが目から鱗だったうようです。
そのあとは、どこまで伝えるか、どのように伝えるか、
他の利用者と一緒にすり合わせを行いました。
皆からもらったアドバイスの中から
やってみたいものを選んで、
2回目のロールプレイ。
2回目のロールプレイは無事成功!
しっかり残業できない理由を伝えて上司を納得させ、
同僚にも気遣ったロールプレイができました。
SSTで学んだことは、
実生活で活かせなければ意味がありません。
練習した課題は「宿題」として持ち帰り、
実際に試してもらいます。
試してみたら、次回のSSTで結果報告。
うまくいかなかった時は同じ課題を
もう一度練習することもできますし、
失敗報告も大歓迎です!
見学・体験も引き続き承っております。
SSTでコミュニケーションの魅力を再発見しませんか?
「就労移行支援事業所を見学してみたい」
「働くことに悩みがあるので聞いてほしい」
「どんなサポートを受けることができるのか知りたい」など、
どんなことでも結構ですのでお気軽にご連絡ください。
●イーネクスト渋谷
TEL: 03-6383-3455
Email: enext-shb@thomasgroup.info
どうぞよろしくお願いいたします。
