SSTプログラムのご紹介④

こんにちは!

イーネクスト渋谷のスタッフのMです。

イーネクスト渋谷では、

定期的にSSTプログラムを実施しています。

今回もその内容をちょっとだけ

ご紹介させていただきます。

この日、

利用者さんから提案いただいた練習課題は

「上司からの残業依頼をうまく断る」

でした。

基本的には、残業は断ってOKです。

とはいえ、実際の仕事の現場では、

想定外なことが起こる可能性はあるわけで、

断りづらい状況であることも多いでしょう。

今回課題を設定した利用者さんも、

プライベートの活動でどうしても

定時に帰りたいときがあるのだけど、

残業依頼の理由もやむを得ないと思える場合に

どうやって断るのがよいのか

悩んでいらっしゃいました。

結局断り切れないケースが多いということで、

断ることができるようになりたいと

以下の練習課題を設定してくれました。

◆練習課題

イベントの撤収業務を課全員依頼されていたが、

イベントの終了時間がおしてしまい、

定時の時刻が近づいてきた。

他の課の人は概ね致し方ないと

思っている様子だが、

そんなときに上司から残業のお願いをされる。

なかなかこの状況で断るのは勇気が必要です。

それではやってみましょう!

まずは、

いつものやり方をロールプレイで見せてもらい、

他のメンバーからよくできているところをお伝えします。

SSTでは、

今のあなたのやり方で100点満点!

さらに+10点、+50点するにはどうすれば良いか?

加点方式で皆で一緒に考えます。

ダメ出し厳禁なので、

安心してロールプレイできます。

ロールプレイを見た他の利用者さんからは、

「表情や声のトーンに真剣さが感じられた」

「低姿勢で申し訳ない気持ちがよく伝わった」

「誠実な印象で別の機会には手伝ってくれる印象を受けた」

「次回はこうしたいとプランを伝えることができていた」

など、

良かった点のフィードバックがありました。

スタッフから見ても、断るときの基本的な作法は

全く問題なくできているようでした。

そのあとは、

+10点、+50点を取るためのアドバイス。

「残業できない理由をちゃんと伝えた方が双方気分が良いのでは?」

「プライベートの用事でもハッキリ伝えて問題ないと思う」

「あらかじめ自分のプライベートの活動について知っておいてもらう」

「上司に断った後、周りの同僚にも一声かけるといいのでは?」

といったアドバイスがいくつも出てきました。

特に、

「プライベートの用事であってもハッキリ伝えて問題ない」

というアドバイスが目から鱗だったうようです。

そのあとは、どこまで伝えるか、どのように伝えるか、

他の利用者と一緒にすり合わせを行いました。

皆からもらったアドバイスの中から

やってみたいものを選んで、

2回目のロールプレイ。

2回目のロールプレイは無事成功!

しっかり残業できない理由を伝えて上司を納得させ、

同僚にも気遣ったロールプレイができました。

SSTで学んだことは、

実生活で活かせなければ意味がありません。

練習した課題は「宿題」として持ち帰り、

実際に試してもらいます。

試してみたら、次回のSSTで結果報告。

うまくいかなかった時は同じ課題を

もう一度練習することもできますし、

失敗報告も大歓迎です!

見学・体験も引き続き承っております。

SSTでコミュニケーションの魅力を再発見しませんか?

「就労移行支援事業所を見学してみたい」

「働くことに悩みがあるので聞いてほしい」

「どんなサポートを受けることができるのか知りたい」など、

どんなことでも結構ですのでお気軽にご連絡ください。

●イーネクスト渋谷

TEL: 03-6383-3455

Email: enext-shb@thomasgroup.info

どうぞよろしくお願いいたします。