
こんにちは!
イーネクスト渋谷のスタッフのMです🐴
「自分の言ったことが、いまいち相手に伝わっていない!」
「何度も同じことを聞かれてしまう💦」
こんな経験はありませんか?
仕事の報告や相談の場面で、あなたの説明力が高まれば、言いたいことがスムーズに相手に伝わり、就労生活がもっと楽になります。
今回は「説明力を上げるポイント」についてお話ししたいと思います。

説明力を上げるポイントは以下の6つです。
①声掛けを工夫して相手に心の準備をしてもらう
話を始める前に、相手の都合を伺う一言をプラスしてみましょう。
「今、お話ししてもよろしいでしょうか」などと相手の状況を確認して了解を求めます。
このような心遣いの一言があると、相手が話を聴くための心の準備ができ、その後の理解力が上がります。
②何の件について話すのかを宣言する
本題に入る前に、「○○の件について報告です」などと何について話すのかを宣言します。相手はこれから聴く話の内容をイメージしやすくなり、それがわかりやすさにつながります。急に本題が始まって、相手が「何の話をしているのだろう」と考えていると、あなたの話す言葉がなかなか頭に入ってきません。
③最も伝えたいことを最初に
これから話す内容を宣言したら、本題に入ります。 最初に最も伝えたいことや結論を伝えます。その理由や結論にいたった経緯などの詳細は、その後に説明するとよいでしょう。
伝えることが上手でない人は、細かくすべてを説明しようとする傾向があります。でもそれでは話が長くなり、結論に至るまで時間がかかるため、相手によってはイライラする人もいるかもしれません。
④伝えたいことは短く簡潔に
伝えたいことが複数ある場合は「お伝えしたいことは〇点です。」などと、その数を先に示します。予めどのくらい伝えたいことがあるかわかると、聴き手は漏らさず話を受け取ることができます。
⑤複雑な内容は図示する
伝える内容が複雑であれば、図示して理解してもらう方法も検討しましょう。 メモなどを用意して、伝えたいことを図示しながら相手の理解する速度に合わせて説明します。
⑥伝えた内容の要点を整理する
一通り伝えたら、まとめをしておきましょう。伝えた内容の要点を整理して、重要ポイントを明確にします。大切なことを最初に伝え、最後にもう一度確認することで、相手に強く印象付けることができます。
いかがでしょうか。
実践できていたこと、気づいていなかったことなど、
いろいろあったことと思います。
ポイントを押さえたら、実践的なシチュエーションを設定して練習してみましょう。
実践することで力がつきます。
イーネクスト渋谷のコミュニケーションプログラムは、 ロールプレイングも含め、実践的な練習を重視しています😊
ご興味のある方は、ぜひご見学にいらっしゃってくださいませ。
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