
こんにちは!
イーネクスト渋谷のスタッフのMです🐴
突然ですが、みなさんは「血糖値」を気にして生活していますか?
血糖値というと糖尿病のイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。
血糖値が上がると、血管が傷ついて動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞などの重篤な病気のリスクが高まったり、インスリンの分泌が過剰になりやすく、体脂肪が増えたり、肥満につながることもあるんです💦
そのため誰もが注意する必要があると言えるでしょう。

先日イーネクスト渋谷では、
「血糖値をあげない方法」というプログラムを実施しました。
プログラムで盛り上がったのはGI値という指標です。
GI値(グリセミック・インデックス)とは、食品の糖質がどれだけ早く体内で吸収され、血糖値を上昇させるかを示す指標です。
数値が高いほど血糖値の上昇が速く、低いほど緩やかな上昇を示します。
GI値が高い食品はインスリンの分泌が過剰になったり、脂肪を蓄積しやすくする一方、低GI食品は血糖値の急上昇を防ぎ、肥満や糖尿病の予防・改善に役立ちます。
高GI食品を摂取するときは、低GI食品を一緒に食べることで、全体のGI値を下げることができます。
そのため、どういった食品がGI値が高いのか・低いのかを知ることが健康管理の第一歩となります😊
そこで、いつも食べている食品のGI値をみんなで調べてみることにしました。

●高GI食品
食パン
白米
うどん
じゃがいも
ニンジン
チョコレート
ポテトチップス
ショートケーキ
あんこ
イチゴジャム
炭水化物や野菜の中でも糖質を多く含むもの、砂糖を多く含むお菓子は高GI食品が多かったです。
個人的にはニンジンやじゃがいもなど野菜にも高GI食品があることに驚きでした。
●低GI食品
蕎麦
玄米
全粒粉パン
肉・魚
キノコ
海藻
キャベツ
大根
ブロッコリー
ほうれん草
カシューナッツ
アーモンド
ピーナッツ
リンゴ
いちご
ミカン
野菜の中では緑色のものが低GI値の食品となっていました。ほうれん草やブロッコリーは、ダイエットにもいいかもしれませんね。
「小腹が空いた」などちょっとお菓子をつまみたいときは、アーモンドなどのナッツ系がよさそうです。
利用者さんからは、
「ご飯には肉とサラダをセットで食べると良さそうだ」
「ポテトサラダを食べるときはご飯よりお蕎麦のほうがいいかも」
といった声がありました。
毎日の献立のヒントになったようであれば何よりです✨️
いかがでしたでしょうか。
高GI食品の中には、米やパンなど私たちが主食とするものも多いので、無理にすべての献立を低GI食品にするのではなくバランスよく摂取することがポイントです😊
バランスの良い食事で血糖値の上昇を防ぎ、健康な生活を送りましょう!
イーネクスト渋谷では、就労に必要な健康管理・生活リズムの安定に向けた、生活習慣改善プログラムも実施しています。
ご興味のある方は、ぜひご見学にいらっしゃってくださいませ。
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