こんにちは。
精神保健福祉士・社会福祉士の”T”です。
イーネクスト渋谷で
主に生活面での
ご相談を担当しています。
今回は
叱られ方について
お話してみたいと思います。
誰でも叱られるのは
嫌なものです。
発達障害の人の中には
叱られると思考が停止して
「フリーズ状態」になってしまう
という人もいます。
理由として、
・怒鳴り声に驚いて
・叱られたショックで
・恐怖から身を守るため
などがあるようです。
適切な反応が思いつかず、
黙り込んでしまうこともあります。
叱られて
何の意思表示もしないと、
相手の怒りを助長したり
マイナス評価につながったりします。
叱られるときの
対応を身につけましょう。
叱られたら
まず謝って、
その後は
相手の意図をくみとるために
話を聞くことに集中します。
発達障害の人は
叱られているという状況や
話の一部分だけに
注意が向きがちです。
また
自分の正当性を説明しようとして、
口ごたえする
へりくつをこねる
と誤解されることがあります。
言い訳や反論をせずに
話を聞きましょう。
相手が話し終わったら、
聞き取ったポイントを復唱して
理解の仕方に間違いがないか
確認するようにします。
分からなかった点は
そのままにせず、
質問することも大切です。
会話の終わりに
「ありがとうございました」
「以後、気をつけます」
などの言葉をそえると
印象が良くなります。
叱るという行為には
たくさんのエネルギーが必要ですし、
相手に嫌われるリスクもあります。
それでも叱るのは
相手を信用し、
期待しているからです。
叱られるのは
自分に可能性を感じてくれている
証拠だと意識しましょう。
イーネクスト渋谷では
仕事に就くことはもちろん
その後の
職業生活を続けられることも
視野に支援を行っています。
興味のある方は
是非一度ご連絡ください。
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最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございました🌼
