こんにちは!
イーネクスト渋谷のスタッフのMです🐴
今回は「仕事中の休憩時間」についてお話してみたいと思います。
障害を抱える人は、職場での休憩時間の問題を抱えがちです。
・仕事に集中しすぎて休憩のタイミングを逃してしまう
・休憩をいつとればいいかわからない
・急に休憩をとってしまう
・休憩時間に自由に振る舞いすぎてしまう
・ルールのない休憩時間に何をしたらよいかわからない
など、休憩時間をうまく過ごせないことが理由で、休職や離職する人もいるくらいです。
あらかじめ休憩について、
「就労移行のスタッフや職場と相談しておく」
ことが職場定着のポイントです。

相談しておきたいポイントは、
📍休憩をとって良いタイミング
📍休憩する場所
📍休憩時間の長さ
📍休憩時間にして良いこと/いけないこと
📍休憩中の会話内容や言葉遣いのルール
📍休憩をとるときの報告の仕方
などです。
これらが決められていると、休憩時間に関する問題を減らすことができます。
たとえば、
「休憩中の目的のない会話が苦手。好きな本を読んだり、音楽を聴いたりしたい。」という人は、休憩時間を1人で過ごすことができないか相談してみても良いでしょう。
障害を抱える人の中には、苦手なことが多かったり、人間関係にストレスを感じやすい人がいます。
感覚過敏の影響もあり、他の人より疲れやすい傾向もあります。
こまめに休憩をとったり、休憩時間を長めにとれたりすると、疲れが軽減できて本来の仕事の安定にもつながります。
働き続けるうえで、休憩はとても重要です。
ぜひスタッフや職場の人と、休憩時間について話し合ってみてください。
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