こんにちは☺
精神保健福祉士・社会福祉士の”T”です。
イーネクスト渋谷で
主に生活面での
ご相談を担当しています。
今回は
アスペルガー症候群と
ADHDの
共通する症状について
お話してみたいと思います。
アスペルガー症候群と
ADHDは
別の障害ですが、
共通する症状があるため
区別が難しいともいわれます。
ポイントは
同じような症状がみられても、
その理由が異なることです。
例えば、
状況にそぐわない言動があります。
アスペルガー症候群の人は
その場の状況を把握できないこと、
ADHDの人は
衝動的に話したり
行動してしまうことが理由です。
会話中に視線を合わせない
という症状もあります。
アスペルガー症候群の人は
アイコンタクトという
非言語コミュニケーションが
理解できないこと、
ADHDの人は
注意力が散漫なためです。
また、
忘れ物の多さもあります。
アスペルガー症候群の人は
何が必要か予測できないこと、
ADHDの人は
不注意のために忘れ物をしがちです。
この他にも
アスペルガー症候群の人は
不安感から、
ADHDの人は
多動性・衝動性から
じっとしていられず
動き回ることがあります。
現れている症状ばかりに
気をとられず、
その理由を把握しましょう。
効果的な対応策を
見付ける第一歩です。
イーネクスト渋谷では
仕事に就くことはもちろん
その後の
職業生活を続けられることも
視野に支援を行っています。
興味のある方は
是非一度ご連絡ください。
見学も随時受け付けております🍀
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お付き合いいただき
ありがとうございました🦋