こんにちは!
イーネクスト渋谷のスタッフのMです🐴
みなさんは、自分の「返事の傾向」について振り返ってみたことはありますか?
意外かもしれませんが、返事の仕方でその人の印象が決まることもあるので、「返事」って結構重要なポイントだったりするのです。
言葉には、辞書には載らないネガティブなイメージがつくことがあります。
普通に使えば悪い意味はないのに、タイミングや状況、言い回しによって悪いイメージがつく言葉もあります。
仕事のやりとりで態度が悪いように受け取られたときは、無意識のうちに悪いイメージの言葉を使って返事をしてしまっている可能性があります。
そんな返事をうっかりしていないか、知らずに言葉を使っていないかチェックしてみましょう。

●文句があるように聞こえる返事
「まあ、わかりました」 「一応、わかりました」
⇒「まあ」「一応」という言葉は相手に対して「本当は異論もあるが言わないでおいてやる」というニュアンスを与えます。
●挑発しているように聞こえる返事
「で?」 「は?」 「だから?」 「何がですか?」
⇒これらの言葉は相手に対して「そんなことはどうでもいい。あなたの言っていることはわけがわからない。」というニュアンスを与えます。
●上から目線に聞こえる返事
「わりと良いですね」
⇒「わりと」という言葉は相手に対して「自分がやったらもっとうまくできるけど、まあまあ頑張っている方だね」というニュアンスを与えます。
●責任感がないように聞こえる返事
「これでもういいですか?」
⇒言われたことはやったから、あとはもう手を離したい。ミスの確認はそっちでやってほしい。そのあとで仮にミスが見つかっても、もう自分の責任ではない。というニュアンスを与えます。
●口答えをしているように聞こえる返事
「意味ありますか?」 「何のためにやるんですか?」
⇒その仕事を私がやる必要性を感じない、あなたの言うことには意味がないのでそんな仕事はしたくない、というニュアンスを与えます。
●話を聞いていないように聞こえる返事
「ていうか」 「それより」
⇒今この話に集中していない、集中する意味がない、話をそらそうとしている、というニュアンスを与えます。
いかがでしたでょうか。
「こんなこと言ってないよ」という人が多いかもしれないですね。
でも周りを見渡すと、このような返事をしている人って少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
周囲の人の返事の仕方は、あなたにも伝染するし、その逆も然りです。
就職前に自分の口癖を見直してみる。結構大事なポイントだと思います。
イーネクスト渋谷のビジネスマナープログラムは、
コミュニケーションのマナーも含めることで、座学だけではなくロープレ形式で実際に体験しながら学ぶことができるよう練習プログラムを作成しています。
ご興味のある方は、ぜひご見学にいらっしゃってくださいませ。
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