障害者トライアル雇用について

こんにちは。

イーネクスト渋谷です。

今回は障害者トライアル雇用についてお話ししたいと思います。

トライアル雇用とは、

「働いた経験がない」「離職してから長い期間が経過している」などの理由から就職に不安を持っている障がいを抱える人が、一定期間、企業で試しに働いてみる制度です。

トライアル期間終了後、本人と企業の双方が希望する場合は、引き続きその企業で働き続けることを前提としています。

企業側もトライアル期間を設けることで、本人の適性や能力を見極め、継続雇用のきっかけとすることが目的です。

障害者雇用への不安を解消するため、両者にとってメリットがあるので導入が進んでいる雇用制度です。

次のいずれかの要件を満たし、障害者トライアル雇用を希望した方が対象となります。

① 就労経験のない職業に就くことを希望している

② 過去2年以内に、2回以上離職や転職を繰り返している

③ 離職している期間が6か月を超えている

④ 重度身体障害者、重度知的障害者、精神障害者

厚生労働省の統計によると、障害者トライアル雇用を利用して雇用される人は年々増加しており、8割以上の人がトライアル雇用終了後も継続して雇用されているとのことです。

また、就労移行支援事業所を利用している方は、トライアル雇用期間中も定着支援のサービスを受けることができます。

不安や困りごとがあればスタッフと相談しながら就労することができます。

イーネクスト渋谷では、

自分に合った働き方を相談しながら、スタッフと一緒に制度の活用も検討していきます。

見学・体験はいつでもできますので、気になった方はお気兼ねなくご連絡くださいね。